◆時の流れに

今日、久しぶりに　以前勤めていた職場の仲間に、会いました。



私の社会人人生の中でも、良い職場や　仕事、関係の良好な仕事仲間に恵まれていた時代です。




皆それぞれに、年を重ね新しい家族が増えたり、家族の中での、自分の担う役割が増えたり、自分の生きたい生き方を、思い切って進み始めたりしていました。







５０歳を越えた方が多いのですが、なかでもパートナーが、定年退職、東京暮らしを始めたいというので、今はそれぞれの生き方を尊重し、物理的には離れて暮らしている・・・という熟年夫婦の話は、心に残りました。




その方のパートナーは、上野に気軽に出かけていき、音楽を満喫する暮らしを、送っているそうです。





そう語る、もと上司の表情も、とても生き生きとしていました。







それぞれの人生を尊重し合い、適切な距離をおいて、共感し助け合いながら、生きていくパートナーシップを、見せてもらった気がします

◆無意識

現実に起こってくることは、意識ではなく、無意識の影響を受けると言われています。




自分では感知できない内なる心の癖・・・








幼い真っ白で無防備な心に、抑圧・葛藤・トラウマが、心の奥深く住み着きます。









世界は私を排他する・・・その環境は自分で変える事は出来ない・・・自分を暖かく受け容れる環境や、人間関係に、自ら移ることができるということも知らない・・・










私たちはそれぞれ、様々な無意識を持っており、それが繰り返し現実に投影されていくことになります。













自分では知覚できない無意識の声・・・









その聞こえない声を、ホロスコープの中に聴くことができるのです

◆不動宮

星座には、不動宮と活動宮があります。





不動宮は、自ら動くことは少なく、「受け身的」。






受け身には受け身の、素晴らしさがあります。











流れてくるものを、受け取る。







こだわりなく・・・目的を持たず・・・







ただ静かに、受け容れる・・・受け止める・・・









そういう生き方を、極めてみたいと思います

◆戦士～牡羊座

牡羊座は、闘う星座です。








その誇り高き戦士が、困難な物事を　先陣を斬って、切り開くとき







大事なものを、その力強さで　守るとき










その真価を、発揮できるのではないでしょうか？










生ぬるい退屈な暮らしこそが、牡羊座にとっては最も手強い



闘い勝ち抜くべき、相手なのです

◆心という映写機

心のなかの世界が、現実世界。





私たちの夜見る夢が、潜在的なもの・無意識レベルの心の中や、魂を、映像として写し出すように、

起きている時に見る夢～私たちが現実と呼んでいる～白日夢もまた、自分自身の心の中を投影したものです。








起きている時の、ドラマを写し出す映写機の役割が、心







ホロスコープは、私たちの心の中の世界。





どんなドラマを創るのが好きか、どんなドラマになる癖を持っているか・・・を、知ることができます。






それを知れば、自分はどんなドラマを現実という夢に、写し出したいのか？そのドラマを、生きることが
出来るのではないでしょうか？