◆自分

四柱推命では、「日主身旺で五気周流が吉」　と、言われます。


つまり、自分が強く　すべてのエネルギーが、滞りなく循環している状態です。



ホロスコープにおいては、第一ハウスが「自我のハウス」。






私のホロスコープでは、このハウスに、土星と　キーロンが　位置しています。


つまり、自分というものに　「制限」があったり、「傷」があったりする・・・「自我」が抑圧されていたり、脆弱だったりする・・・という風に　読み取れるかもしれません。




土星は　「良きティーチャー」と言われ、キーロンは「魂の傷と　癒しの星」




この二つの星を、光に変容させることによって、私は「最高の癒やし手」となる　可能性を、　秘めた存在となるのです。






負荷は　私たちの　大きな希望です

◆内なるこども～月

欲求　感情にストレートな、自分の中の小さなこども・・・これが、ホロスコープの中の月です




わがままで、甘えている　本能のままの自分です。



抑圧しすぎれば、



欲求不満の、不安定な状態に。





内なる自分の　欲求を、

歪めず、責めたり　否定したりせず、




受け入れ、可能な限り満たしてあげ、

育んであげれば




私の内なるこどもは、




ご機嫌に　すくすくと、成長すると思うのです

◆愛の星 金星

あなたのビーナスは、どんな　ビーナスでしょうか？


ホロスコープにおける金星は、私たちの　「相手を愛する気持ち」や、「愛されたい」という欲求を、表しています。


どんな風に愛するのか？



金星の力は、何かと何かを　「結びつける力」です




追い求める愛し方、安心できる恋愛、刺激を求めるもの・・・あるいはドラマティックな・・・深い絆のようなものを求めたり・・・


金星の位置しているサインが、様々な恋愛のかたちを、示しています。










私からの質問です。



「あなたは、今　誰かを　愛していますか？


そして



一番大事な人・・・


自分　を　愛していますか？」


あなたを愛するのは、私たち自身

◆希望の星 土星

ホロスコープで、土星が位置しているところは、

「制限」や「試練」を、表します。



　
苦手意識や、苦しみを感じるところでもありますが、



それこそが、表裏一体。



私たちの　素晴らしい才能になります




土星の与える試練を乗り越え、それぞれの星座に示される　特性を、生かすことができたなら、


それは、


私や　あなたの、特別な


希望の光


豊かな能力になるのです

◆本当はなにが欲しいの？

物質的なことや　ものを、手に入れよう　と、思うとき・・・


それは、　本当に　私たちが欲しているものでは、ないかもしれません。



私たちの魂が　望んでいるものは、それらが象徴する「何か」に、あることが多いと言えます。



例えば、この人と　恋人になりたいと　望むとき、


私たちは、「この人との恋愛」を　求めているわけでは、ありません。




この人との　恋愛が、表現しているものを、望んでいるのでは　ないでしょうか？




この人みたいに　美しく　優しく、頭のいい　「グレードの高い」男性と、付き合いたい・・・



これは、このような　自分から見て、価値の高い男性と　付き合える自分は、大変価値ある人間である、

ということを、表すのかもしれません。


これは、自分が　高い評価を　受けることを、望んでいる　と、言えるのでは？



そして、自分は　今は　価値がない　と、思っていることも、意味するのでは　ないでしょうか？



自分に　足りないものを、何かを　手に入れることによって、代償しようとしている。




また、自分は　愛されたいと　望んでいるのかもしれません。



愛が　不足していると、思っているのでしょう。






不足していることを、見つめるとき・・・それは　増大します。





今　ここに、自分は満ち足りているということを見つめ、そして　そのように振る舞うとき、

それは、現実化します。



自分の内　波動を　望むものと　同調させるとき、


それは、私たちの　外にも、現れるのでしょう