~ Taurus drops ~
◆四神
太王四神記を、見終わりました。
チュシンを再興するという、使命を帯びて生まれた王様には、
個人的幸福という尺度ではかられる人生を、生きることはありませんでした。
分離をまとめ、ゆるくひとつにまとめ、
罰するより 赦し、 愛し 信じました。
その強く 大きな力で、 民は 国は、
豊かさや幸福、繁栄を 享受します。
青龍 白虎 玄武 そして、朱雀・・・
四神。
民に 平安を与えるため降臨した、神の子を 守る、守り主。
それぞれが、 王と天命を信じ、
それぞれの役割を、果たします。
中でも、私が個人的に魅力を感じたのは、年若い守り主~「城主」
それぞれが個人や 一人間として、感情的に揺れながら、
人生を生きる姿や、
父なる天と、母なる地の融合、
天より問われた生き方を、
懸命に応えていく、尊さ美しさが、描かれていると思います。
ぜひ、楽しんでご覧になってみてください
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