~ Taurus drops ~
私たちは、食べずには 生きていかれません。
加工された 食品であっても、何らかの 命を いただいて 私たちの 口に入り、
今日や 明日の、 私の 命と なっています。
生命は、循環しています。
わたしたちは、 知恵を さずかり、 何かほかの 動物に 食べられて、生命を 閉じる ということは、
ほとんど なくなりました。
命を 終えたとき、日本人なら 火葬され、 灰と化しても 土へと 還ることは、なくなりました。
わたしたちだけが、生命の 連鎖から はずれてしまったようです。
生きるということは、権利という側面のみが、 際だっていますが、
自分を思う他者や、 頼りにするもの、 自分の命を 長らえさせてくださった 他の命の分までも
精一杯、 生き残ろうとせねばならない 義務が あるのではないか。
アライブ という映画を 見せていただき、 そう感じた、 嵐の 夜
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