◆死と再生～感情を終わらせる

蠍座は、死と再生の星座。






先日、もがりの森　という、映画をＤＶＤでレンタルして、


見ました。








とある　、田舎のグループホームで　出会う


大事な者との、死別を　感情的に終わらせていない、



老人と新米ヘルパーの、



物語。








老人は、妻の死を




ヘルパーは、息子の死を




十分に、喪に服し　十分に悲しむことができておらず、





二人とも、立ち止まったまま。







老人の徘徊に付き合うなかで、



二人は、深い森に入っていく。






老人が、妻との思い出の木に、たどり着き






そこに　二人が過ごした　大事な年月を書き綴った　何冊もの日記を





供える。







その森へとたどり着く過程で、






二人は　愛する者との、死別を　十分悲しむ時間を、





取り戻す。







ようやく、再生が始まる・・・・そういうお話であったように、思う。








十分に感情と　向き合うこと、





十分に感情を味わうこと。。。







そのことによって、





ようやく再生が、



起こるのかも。







そう感じた、物語でした。

◆所有と執着と、月の牡牛

今日、在る出来事で　怒りが湧いてくる。






蹂躙され、侵略され、搾取された・・・という、感情。







所有する　ことによる、安心　安定が、脅かされたと感じ、





月の牡牛が、刺激される。








明らかな悪意というものは、存在するし




欲望や、我は





必要なエネルギーでもある。






しかし、時として　自らを刺すことも・・・。







その悪意に、波長を合わせたのは　自分。







必要なものは、手に入り





持っていないものは、必要ないから。





大丈夫　大丈夫。








合わせたいものとだけ、同調できる。









なにも、脅かされては　いないんだよ。







そう、自分の　月の牡牛に、語りかける夕べ。

◆蠍座の男

とても私的な事だが、




私は、昔から　ミッチーの　大ファン。





火星が乙女座で、なおかつ　アクセルと　ブレーキを、踏んでる状態なので、








追っかけには、ならなかったけれど、






行動力があったなら、ずっと追いかけて行きたいくらいの、




情熱は、一時あった。







今は、長年連れ添った　夫・・・くらいの　フラットな、情が　ある感じで、




落ち着いては居るけど、





時々、目や　耳にする情報は、





結構、気になる。







今日から、有名　連ドラに、相方として　出演。





見なければ・・・と、気合いが入る。




主演俳優と、うまくやっていけるかな？と、心配したり。






大きな、お世話だな





壬水だから、大丈夫だな。





ミッチーは、太陽星座が　蠍座。





一人の人、物事と、深く　深く、関わりたい　という、欲求を、持つ。





以前、コンサートのMCで、




「誰かに、必要とされたいよね」


と、言っていたことがある。







なんとなく、蠍座の一面が、のぞいていたのかも。






壬水ワールド　全開の彼だけど、








このドラマの、演技の中に、ひょっとすると





蠍座的一面を、垣間見ることができるかも・・・






良かったら、ご覧になってくださいませ。

◆ヒーリングアート効果？

ヒーリングアート。




じっと見つめていると、いろいろなインスピレーションが・・・







私の　ホロスコープ？





キャンバス下の、集合無意識の　海から、蝶が　羽ばたいていく。





その海には、きらきらと光る　　ダイアモンド




そして、ひらめきをキャッチする　アンテナが伸びている。






現実世界において、様々な　気づきが。








今日が、人生最後の日なら、






私は　いつものように　日常を　生きるかもしれないが、





もっと、気合いを入れて　一瞬　一瞬を、




真剣に、大事に




生きるだろう。






そう思い至った

◆変化すること

「変化」・・・





あるサインを、主要な位置に　もつ人にとっては、





ある程度、脅威を　感じることです。









月星座に、牡牛をもつ　わたしにとっても、




変化は、あまり心地よさを、感じることでは　ありません。






どちらかといえば、不安や　恐れを呼び覚ますもの。








本人の心の世界は、苦痛でも、






外の世界から、私を見たひとは、　　







変化している　私が、輝いて　いるように、見てくださるようです。






これは、ありがたく　嬉しいことです。










恐怖や　不安は、この肉体が　終わりを告げるとき、




消えてしまうもの。








生まれた瞬間から、一歩一歩　肉体の消滅へと、





誰しも向かっています。







湧いてくる不安や、恐怖を　批判せず、




そういう自分にオーケーを出し、




魂の導きにより、変化している自分を、







もっと、喜べたなら





私の世界は、満たされていくでしょう。